膝が痛い原因を探ってみました。
若い頃はなんとも無かったのですが、オッサンになり膝痛に悩んでます。
現在、主に痛いのは左膝。
ゴルフ1ラウンドすると階段の昇り降りができないくらいです。
もちろんゴルフ中も踏ん張る事が困難なレベルです。
ボールが真っ直ぐ飛べば平地を歩けるんですが、山登ったり崖降りたりしますからね~^^;
まあ、スコアを膝のせいにできるので、ゴルフ的には痛くてもいいのですが・・・。
膝の痛みの原因と予防
膝痛の原因にもいろいろある中で、当て嵌まりそうなものを探してみました。一般的な膝痛の原因は以下のものです。
- ジャンパー膝
- ランナー膝
- 靭帯損傷
- 皿の脱臼
- 棚障害
- 半月板損傷
- 肉離れ
この中で、私に当て嵌まりそうなのは
- ジャンパー膝
- ランナー膝
ジャンパー膝
ジャンパー膝とは、スポーツや運動などを過度におこなうことでおこる慢性的な膝ひざの障害です。膝蓋腱炎しつがいけんえんとよばれることもあります。
ジャンパー膝は名前のとおり、ジャンパー(ジャンプや着地の動作をくり返しおこなう人)が発症しやすい病気です。バレーボールやバスケットボールなどジャンプが多いスポーツをおこなう選手は膝に過度な負担がかかりやすく、発症する方が多くなります。
ジャンパー膝について | メディカルノート
基本的には10代の若いスポーツ選手に診断されるそうです。大腿四頭筋の柔軟性の低下が原因の1つです。サッカーなどの蹴る動作でも発症します。
私、小学生時代サッカー、中学生時代バレーボールをやっておりました。若い頃に膝を酷使したのがオッサンになって影響してるかもしれませんね。
今からジャンパー膝だと診断される事はないと思いますが、柔軟性の低下は影響ある気がします。
予防1
脚の筋力不足と柔軟性の低さの改善。前後のバランスが崩れてるのが原因ですね。
前側を伸ばして、後ろ側の強化で予防できます。
大腿筋のストレッチ
主に全面側、大腿四頭筋のストレッチ
大腿四頭筋・腸腰筋のストレッチ
ハムストリングの筋力強化
脚の後ろ側、大腿二頭筋トレーニング(いろんな意味でオススメ動画)
【meruトレ】めっちゃ効く!おススメトレーニング☆ハムストリング編
ランナー膝
腸脛靭帯炎は、膝の外側に起こる痛みのことを言います。「ランナーズニー」という通称があるくらい、長い距離を走るランナーに特に多く見られます。
始めの症状は休憩中に不快感を覚え、段階的に悪化していきます。大腿骨の膝関節をなす部分外側の突起に腸脛靭帯が、膝の曲げ伸ばしのたびに擦りつけられるように前後に動きます。
何らかの要因で腸脛靭帯自体が硬直化してしまうことで、曲げ伸ばしの際にこの部分にストレスがかかり、違和感や痛みが発症します。
重症になると、足がつけないくらいに激痛が走るようになります。
スーパーフィートインソールと腸脛靭帯炎(ランナーズ二―)
オーバープロネーションを自覚しているので、対策を考えないと今後も痛みは治らないでしょうね。
以前、インソールを使用して矯正しようとしてましたが、アーチ部の痛みがあり中止しました。
日頃のトレーニングで改善するのが近道かと思いました。
予防2
ランニングフォームを安定させる中殿筋(お尻の筋肉)を鍛える。
オーバープロネーション軽減のため足先の筋肉を鍛える。
中殿筋の筋力強化
足部内在筋・後脛骨筋
おわりに
膝の痛みの原因は人それぞれだと思います。
特に関節や靭帯に問題がなければ筋力不足やストレッチ不足が考えられますね。
私の場合だと今回の膝痛とは反対の右足の靭帯損傷の経験があるので、途中で別の問題が出てくるかもしれません。
股関節の可動域にも問題がありそうなので、そちらも改善していこうと思います。